中古流通で仲介業者の提案後押し、ネットの情報充実も 国交省方針
(2011/9/30 住宅新報web)

 国土交通省は中古住宅市場の活性化に向けて、不動産事業者が行うリフォーム、インスペクションといった提案や、物件紹介ウェブサイトにおける情報提供の充実を後押ししたい考えだ。2012年度予算概算要求に、環境整備費用1億2000万円を盛り込んだ。

 不動産事業者の提案力向上に向けては、不動産事業者のほかリフォーム業者や検査事業者、鑑定業者などを集め、異業種間の連携を促す場を創設する方針。6ブロック程度の地域に分けて行う考えだ。併せて、インスペクションなどに対する講習も実施する予定。

 国交省は流通活性化に向けて、安心・安全をはじめ、消費者にとって魅力ある市場の形成を重要視。特に消費者との接点となる不動産事業者について、同省不動産業課は「知識や提案力を強化することで、市場形成のキープレーヤーになっていただきたい」と力を込める。

 一方、ウェブサイトの充実では、民間が開設している物件紹介サイトで、立地や価格だけでなくインスペクションで把握した不具合情報なども提供する取り組みを支援する方針。消費者に求められる情報を調査したうえで、それを実際に掲載する民間の物件紹介サイトに補助を行いたい考えだ。



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